サプリメント・健康食品の美的タウン

サプリメント・健康食品の通販なら 美的タウン Biteki Town

葉酸コラム

Folic Acid Column

妊活、妊娠期に欠かせない栄養素として注目の「葉酸」について
さまざまな内容をわかりやすく解説します。

妊活と葉酸

胎児の生死にかかわる神経管閉鎖障害とは?

葉酸不足によってリスクが高まるといわれている先天性奇形の主なものは、神経管閉鎖障害という障害です。これは二分脊椎と無脳症と呼ばれる障害のことで、いずれも胎児の生死に関わったり、障害に渡る治療とケアが必要になる、重篤な病気です。
神経管閉鎖障害とは二分脊椎と無脳症の2つの障害をあわせた呼び名です。いずれも脳や脊椎を形作る神経管が、妊娠初期に正しく形作られないことによって起こる先天性奇形です。障害が脊椎に起きた場合は、二分脊椎となり、脳に現れた場合は無脳症となります。

1万人に対して6人の割合で発症
日本における神経管閉鎖障害の発症率は、出産1万人に対して6.0人、そのうち3.2人が二分脊椎といわれています(1998年データ)。
二分脊椎症は背骨を構成する骨がきちんと形作られずに起きる障害で、本来は背骨の管の中にあるはずの太い神経が外に出てしまい、癒着などを起こします。神経障害を伴うため、歩行困難や知覚の麻痺、膀胱や直腸の障害(排尿や排便の障害)などの症状があります。
生涯に渡るサポートが必要になる二分脊椎
また、脳内に脳脊髄液が溜まって脳を圧迫する水頭症を合併症として持つことが多いです。治療は外科手術によって行いますが、運動機能障害が多岐に渡るため、生涯を通じてリハビリや周囲のサポートが必要になります。
一方で無脳症は生まれながらに大脳が欠損している障害です。大脳の欠損に加えて、生命維持に重要な役割を果たす脳幹の部分も損なわれていることが多く、大半は死産となるか、無事に生まれてもその後も生き続けることは困難です。
欧米では葉酸摂取で神経管閉鎖障害が激減
いずれにしても神経管閉鎖障害は胎児の生命に関わる重要な障害です。葉酸の摂取ですべての先天性奇形が防げるわけではありませんし、葉酸を摂取していても障害が起きてしまうことはあります。
一方で日本より先に葉酸と神経管閉鎖障害の関係に着目し、早くから葉酸摂取を推奨してきた欧米では、神経管閉鎖障害の発症を劇的に減らすことに成功しています。こうしたことから厚生労働省でも葉酸の摂取について広く知ってもらうように、医療機関や自治体へ呼びかけをしているというわけです。

次のページ >
「着床しやすくなる?葉酸で妊娠力アップ!」

胎児の生死にかかわる神経管閉鎖障害とは?

美的タウンは、カラダの中からキレイと健康をつくることを目指して、研究開発にこだわり妥協をせずに本物をつくることを心がけたサプリメントをはじめ、ハーブティーや化粧品を販売しております。